知らない人には新しい楽器、リードオルガン
リードオルガンとは、足元の2枚のペダルを足踏みする操作により、リードを振動させ、発音する仕組みを持つオルガンです。
日本ではリードオルガンのことを「足踏みオルガン」「風琴」とも呼んでいます。
このオルガンは、19世紀のフランスで原型となる楽器が生まれ、演奏されてきました。日本では、明治から昭和初期にかけて学校教育や家庭で広く親しまれました。しかし、戦後にピアノが普及したことで激減し、2000年には国産の足踏みオルガンは製造がされなくなりました。現在は、絶滅の危機にさらされている貴重な楽器の1つです。
♦︎アトリエ ピアノピア株式会社について♦︎
オルガンフェスを主催するアトリエ ピアノピアは、アンティークピアノや足踏みオルガンなど歴史的鍵盤楽器の修復専門店です。古いピアノやオルガンの美しい音色をたくさんの人に知ってもらうため、音楽愛好家に伝えるとともに、広報活動や文化を守る音楽遺産の継承をおこなっています。
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