オルガン演奏をしている様々なジャンルのスターアーティスト11名が神戸に大集合!!

クラッシック、ポピュラー、ジャズ、北欧ケルト音楽、犬!?など様々なオルガンLIVEを楽しめます!


ARTIST



PROFILE


冨田 一樹  Tomita Kazuki / パイプオルガン

 

大阪音楽大学オルガン専攻を最優秀賞を得て首席で卒業。同大学音楽専攻科オルガン専攻を修了。リューベック音楽大学大学院オルガン科修士課程を最高得点で修了。オルガンをアルフィート・ガスト、古楽をハンス・ユルゲン・シュノールの各氏に師事。

バロック音楽を得意とし、国内外で数多くの演奏会に出演。YouTubeにてパイプオルガンを紹介する活動も行う。

(一社)日本オルガニスト協会会員。大阪音楽大学非常勤講師。

 

ライプツィヒ第20回バッハ国際コンクールのオルガン部門にて日本人初となる第一位と聴衆賞を受賞。

これまでに「咲くやこの花賞(音楽部門)」「音楽クリティック賞(奨励賞)」「坂井時忠音楽賞」等を受賞。

ドキュメンタリー番組「情熱大陸」(2016年12月)に出演。

 

公式サイト  http://kazukitomitaorg213.wixsite.com/home 

 


平井真美子  ピアニスト・作曲家

 

桐朋学園大学音楽部ピアノ科を卒業後、劇伴作家として活動。

ドラマ「過保護のカホコ」「同期のサクラ」「神様のカルテ」「となりのチカラ」や映画「白夜行」「ボクは坊さん。」「恋妻家宮本」などを手掛ける。また現在放送中のNHK-BSプレミアムの長寿番組「にっぽん縦断こころ旅」の主題歌とBGMを担当している。2012年新進気鋭のアーティストに贈られるアメリカの「S&R Washington Award 」受賞。

2017年 ワシントンD.C.にて歴史古い「National Cherry Blossom Festival 」のオープニングアクトの作曲・出演を務めた。

また日々の想いを音にトランスレートして書き綴る "Piano Diary" をライフワークとし、二枚目の作品となるオリジナル・ピアノアルバム「夢の途中」を発表。

近年は手嶌葵、坂本美雨などアーティストへの楽曲提供も行っている。

 

2020年、兼ねてからお世話になっている「アトリエ ピアノピア」の工房で出会った明治45年製・YAMAHAの足踏みオルガンに魅了されました。空気を吹子に送り込んで響きをコントロールする奏法は、同じ鍵盤楽器でもピアノでは味わえない音色とその向こうに広がる景色があり、折に触れライブやレコーディングで使用しています。それはまるで新しい友達ができたような感覚。イベントでは、いつものようにオルガンと楽しく触れ合えたらと思います♪

 

 

公式サイト https://hirai-mamiko.com

 


hatao&nami

 

ケルト・北欧音楽の分野で長く活動してきた笛の演奏家 hataoと、ハープ/ピアノ/足踏みオルガン奏者のnamiが2011年に結成したデュオ。

 

アイルランド、スコットランド、ブルターニュなどのケルト地域や、 スウェーデン、ノルウェーなど北欧の伝承曲を素材にしたオリジナル音楽を、民族楽器の暖かな音色で届けている。

 

関西を中心に全国各地を訪れコンサートに出演。

近年は台湾、韓国、ノルウェー、フランスなど海外でもコンサートを開催したり、海外のオンラインコンサートに出演している。

 

hatao 

アイリッシュ・フルート、ティン・ホイッスル、バグパイプ、柳の笛、北欧の笛など

nami

ケルティックハープ、足踏みオルガン

 

公式サイトhttp://hataonami.com/

 


中村 祐子   オルガニスト

 

キリスト教の牧師の家庭に生まれ、6歳より教会のオルガニストだった山村直子氏にピアノ教育、後にリードオルガン奏法の指導を受ける。

 

1984年、国立音楽大学教育音楽科卒業。在学中からパイプオルガンを学ぶ。

 

結婚後、夫の転勤により渡英。1991年〜1996年までJohn Webber 氏に師事し、Associated Board の検定試験(パイプオルガン)最終級までを取得。

 

帰国後も教会での礼拝奏楽を続け、小樽文学館、神戸・旧グッゲンハイム邸、京都大学YMCA 会館など歴史的な建物の中で同時代を生きた旧いオルガンを演奏している。

2020年「私を連れていって」アルバムをリリース。


古後 公隆  Kogo Kimitaka

 

作編曲家として、NHK「阪神・淡路大震災20年 あの日を胸に“生きる”」などのテレビ番組、「のだめカンタービレ・楽しい音楽の時間デス」などのゲームミュージック、吉本新喜劇の中村進氏、宝塚歌劇の中村暁氏らとの共作によるミュージカルや舞台作品、その他多くのCM、企業イメージソングなどを手がけている。

 

ピアノ・チェロ・オルガン演奏家としては、PlayStationVR「anywhereVR」 、第30回東京国際映画祭への出演、無声映画の伴奏者として山寺宏一氏ら人気声優と度々共演など。

 

2009年度京都造形大学情報デザイン学科非常勤講師。

2020年度より大阪音楽大学ポピュラーインストゥルメント科非常勤講師。

 

公式サイトhttp://kogo.info/


JON(犬)

 

90年代インディーズシーンに突如現れた犬のオルガン弾き。

 

まだインターネットも一般化されていない当時、

マニアックな音楽を求める世界中のリスナーや音楽家に支持され、国内外でアルバムをリリース。

 

2015年、役者&歌を担当した音楽劇『正しい数の数え方』が文化庁メディア芸術祭エンタメ部門大賞を受賞。

 

公式サイト https://jonthedog.com

 


イマイアキ   トイミュージック

 

大阪音楽大学短期大学部、大阪芸術大学演奏学科卒業

アコーディオンを弾きながら、 トイピノ、鉄琴、アンデス、ベル、色んな小物楽器、そして両足にはタンバリン、鈴、 カスタネット、シェイカーをつけて、1人で20種類以上の音を鳴らす、‘ワンマンバンド‘スタイルでのソロ演奏。

 

また明治生まれの小さな足踏みオルガンを演奏しながらの人形劇「おはなしオルガン」もしています。

映像や人形劇への楽曲提供も手がけています。

 

今回は、明治時代の小さな足踏みオルガンを弾きながらおはなしと人形劇をします。

懐かしく柔らかいオルガンの音色とともに、こどもと一緒に作ったおはなし「オルガンねずみ」をお聴き下さい。

 

公式サイトhttps://imaiaki.com

 


phoka       フォークシンガー

 

幼少期よりピアノと親しみ、2009年旅の途上で歌いはじめる。

独学で学んだクラシックギターと共に旅の情景や日々の心模様から生まれた歌、異国の歌やその場の空気を即興で歌にし唯一無二の柔らかな声で奏でる。

 

十年近い旅暮らしを経て現在は海の近くに暮らしながら日本全国のカフェ、ギャラリー、音楽フェスティバルなどで演奏活動を行い、「新しい遊びと実験」をテーマにしたちいさな催し「Toquin (トキン)」の主催や、森のようちえんで子供たちとともに歌う「うたのひ」活動も行っている。

 

2020年にハルモニウムを求めてインドのコルカタへ。

そこで出会ったアンティークハルモニウム を持ち帰り、奏法にとらわれない自由なスタイルでの演奏をしている。

 

公式サイト  http://phoka-canta.com



南ゆうこ  朗読家 

 

幼少の頃から児童合唱団を通じて幅広い音楽に触れる。

20代にアジア、ヨーロッパ、中東、南米などを一人で旅した経験が活動のベースとなっている。2013年より言語造形を諏訪耕志氏に師事。

「〝声を通して人と人が重なり合う部分に触れる〟そのことを深く掘り下げながらも、よりひらかれた形で、朗読とお話を通し、豊かな音を共有する喜びを伝えていきたい。」

 

 ギャラリーや教会、屋外など空間そのものを楽しむことのできるところでの、

詩の朗読会を軸にしながら音楽や映像とのコラボレーションなど、幅広い活動を行っている。

 

リードオルガンの音色に出会い、オルガンを用いた朗読会も企画・開催している。

 

公式サイト  https://yuko-minami.com/

 


Akiko  オルガン&ピアノ&歌 

 

大阪音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。

在学中からホテルやレストランで、クラッシックからポップスまで幅広いジャンルのアレンジ演奏ピアニストとして活動を始め、近年は合唱団など伴奏ピアニストとして活動している。

 

歌への造詣も深く、日本の原風景を味わえる童謡に興味をもち、毎年童謡こどもの歌コンクールで全国大会に出場。

 

オルガンにおいては、関西各地ブライダルでの挙式演奏、神戸中央教会オルガニストとして礼拝奏楽やチャペルコンサートで演奏する中、バッハの魅力に惹きつけられ、2017年よりオルガニスト冨田一樹氏のもとバロック音楽の研鑽を積んでいる。

 

演奏活動と共に、神戸を中心にオルガン&ピアノ&歌3つの講師として、後進の指導にあたっている。

全日本ピアノ指導者協会所属